社内アウトドア派有志で「青梅ハイキング」
こんにちは。ディレクターのTIです。
毎年秋になんとなく恒例になりつつある、社内アウトドア派有志によるハイキング。今年は8名で青梅に行ってきました。青梅駅から青梅丘陵ハイキングコースを進む、気軽にハイキング気分を味わえるコースです。
クマは出るらしいけど。
当日は11時に青梅駅集合。見事な快晴です。
青梅といえば、ご存じ映画の町。
「映画の町」というキャッチコピーは、調布や尾道、北九州など全国各地に点在していますが、この青梅は「映画看板の街」。駅周辺に数多くの名作映画の看板が飾られています。こんな風に。
さらにこの日は、「第27回 青梅宿アートフェスティバル」が開催されていたため、謎のパロディ猫看板が登場。
そんな駅周辺の賑わいを縫うようにして、歩みを進める我々一行。
あ、間違えました。
ちょいと急な坂を登り、青梅鉄道公園を通過すると、いよいよハイキングコースの始まりです。
この青梅丘陵ハイキングコース。定番コースは、ここから標高494mの雷電山を登り、青梅線の軍畑駅まで歩くコースで、さらに健脚の人はそのまま青梅登山の定番スポットである高水三山の登山道へと続く道もあります。
が、我々の目的はあくまで社員の親睦。もちろん、翌日は仕事という現実も忘れていませんので、あえて高水三山には行かず、その途中の日向和田駅周辺までに留めておきます。運動不足ではありません。あえて、です。
整備されたハイキングコースを軽いアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。途中の休憩所は高台になっていて、都心の街並みやスカイツリーが見えたり…
登るだけ登らされて景色ゼロだったり…
クマ出没注意の警告が見えたりします。
少しずつ色づき始めた木々のトンネルをくぐりながら、適度な運動が楽しめる素晴らしいハイキングコースでした。
さて、ここからはメンバーが撮影していた写真の中から、独断で何枚かピックアップします。
途中にあった鳥居のトンネル。怖い…と思うのはどうやら私だけのようで…。
「いい書体だ」と一部メンバーから称賛の声が上がった看板。さすが(?)デザイナー集団。映画看板やら昭和の街並みやらが広がるこの街で、薬局の書体に目が行くとは…。
青梅鉄道公園には入らなかったのですが、外から見えた機関車。世の中には、この外観を見ただけで「あ、◯◯だ」と車両を特定できる傑物が相当数いるようです。ちなみに車内…社内にも2名います。
「嵐山に行ってきました」と言い張りたい1枚ですね。
メンバーの1人が持ってきた二眼レフカメラ。仕組みを2回教えてもらったのですが、よく分からなかった…。いやそんな複雑な仕組みではないのだが。